小倉美咲 家族開設ホームページ

大阪地裁 発信者情報開示請求についてのご報告 - 小倉美咲 家族開設ホームページ(山梨県道志村キャンプ場女児行方不明)-

行方不明の娘、小倉美咲を捜しています!情報提供にご協力下さい!肌の白い長い髪の小倉美咲 美容室でのカット前




以下記事はに書かれたものです。


プロバイダー事業者に発信者情報の開示を求めた訴訟についてのご報告です。情報開示が認められましたので、引き続き弁護士さんに一任し対処していきたいと思っています。弁護士さんからのメッセージも頂きました。

目次

  • 情報開示請求の判決
    • ブログについて
    • 弁護士さんより
    • 署名運動の賛同にご協力ください
  • #小倉美咲(おぐらみさき)
    • ボランティアさんより
    • Twitter

情報開示請求の判決

オレンジのジャージを着ておもちゃを抱える小倉美咲(小学三年生)。
2019年1月撮影。

いつも関心をお寄せいただき情報拡散などご協力ありがとうございます。

春頃にご報告させていただいた誹謗中傷に対する法的対処に関してのご報告です。

弁護士さんにお願いしているなかのひとつ、個人ブログの記事にて中傷されていたものですが8月2日にプロバイダー事業者に対して投稿者情報の開示が認められました。

 2019年に山梨県のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲さん(9)の母・とも子さん(38)がインターネット上のブログで中傷されたとして、大阪市のプロバイダー事業者に発信者情報の開示を求めた訴訟の判決が2日、大阪地裁であった。鈴木基之裁判官はプロバイダー事業者に対し、情報の開示を命じた。

【朝日新聞】2021年8月2日 山梨の女児不明中傷「発信者情報の開示を」 大阪地裁

ブログについて

現在刑事裁判中のブログとはまた別のブログとなります。

2020年1月頃から10月頃まで、日常的にブログを更新し続け、娘の画像や私の画像を無断転載しながらあらゆる表現で嫌がらせ中傷を受けました。記事数は数え切れませんが100近くはあると思います。

このブログでは、娘がこの世に既にいないと断定しスピリチュアルな表現を使いながら日々娘や私を中傷する言葉を使い目を伏せたくなるような表現の記事を公開され続けました。私がSNSやホームページで新しく娘の画像を公開したら、すぐに我が物顔で娘の画像を無断使用してブログに載せていました。

多くの方に娘の事を覚えてもらい情報提供を集め美咲を見つける為に「特徴や表情はわかりやすいか」「きれいに映っているか」「いつもとは違った雰囲気のものも使ってみよう」と、行方不明以前の過去の写真の中から毎回胸が締め付けられる思いで写真を選び公開しています。『大切な娘の写真』をあのように使用され中傷され深く傷つきました。

美咲や長女がこの記事を目にしたら…。
小学校の友達が目にしたら…。
そう考えると、とても無視できる内容ではありませんでした。

自分の悪口は我慢できても、娘の悪口や娘に対する気持ちを踏みにじるようなものは我慢できませんでした。

そのブログに対して、やっと情報開示が認められましたので、引き続き弁護士さんに一任し対処していきたいと思っています。Twitterやその他の開示請求に関してはまた弁護士さんから報告を受けましたらこちらから発信したいと思っております。

弁護士さんに依頼してからは誹謗中傷も減り、余計な事で苦しまず考えずに、娘の活動に集中できるようになりました。

ホームページを見てくださる皆さんやSNSの皆さんの日々のご協力、心より感謝しております。引き続き、娘の情報提供呼びかけ、拡散、情報提供にご協力頂けましたら有難いです。よろしくお願い致します。

美咲の母 小倉とも子

弁護士さんより

依頼している弁護士さんから今回の発信者情報開示請求訴訟についてメッセージをいただきました。


 「たごさくのブログ」と称するブログの発信者情報開示請求訴訟の判決が、2021年8月2日に言い渡され、既に発信者情報の開示は受けました。

このブログの内容は、美咲ちゃんを「天軍」、とも子さんを「魔物軍」とするなど、独特な言い回しで、とも子さんが美咲ちゃんを殺害し、死体を損壊したなどの事実を公表するものでした。これらの事実を裏付ける証拠は何も示されておらず、発信者は専ら憶測によりこのような事実を公表したものですが、その憶測の根拠とする事実自体が、疑問点が列挙されているだけであり、よく分からない内容になっています。

当然のことながら、これまでとも子さんに美咲ちゃん殺害等の嫌疑がかけられたことはなく、むしろ警察は美咲ちゃんの捜索活動に協力してくれています。

このブログの内容は荒唐無稽なものですが、それでも書いてある内容が真実だと信じてしまう人は一定数いると考えられ、それがとも子さんに対する新たな誹謗中傷を生むことにもつながります。私としては、このようなデマや誹謗中傷に対しては、厳しく対応すべきと考えています。このブログの発信者に対する法的責任の追及は当然行いますが、その他にも、とも子さんの権利を侵害すると判断できる記事については、代理人として、積極的に責任追及のための手続を行う意向です。

弁護士 小沢 一仁
https://ozawa-lawyer.jp/
インテグラル法律事務所 所属
http://integral-law.jp/


署名運動の賛同にご協力ください

プロレスラー・木村花さんのお母様 響子さん@kimurarock)が、侮辱罪の厳罰化を求める署名活動を行なっています。

大切な娘の花さんを亡くされて辛く悲しい中、花さんの為に、同じように苦しむ人の為に、同じように苦しむ人を出さない為に、響子さんが声をあげてくださっています。

このような事で苦しむ人がいなくなる社会になってほしいと心から思います。

以前から美咲の事も気にかけてくださり、活動と合わせて花さんのグッズに美咲のチラシを同封していただいたりとご協力いただいています。お辛い中、活動されている響子さんから私自身もいつも勇気を頂いています。

署名運動の賛同にご協力よろしくお願いします。

現在の侮辱罪はインターネットなど全くなかった明治時代に作られました。そのため、今の侮辱罪は口頭での悪口などを想定としたもので、SNS全盛の今の時代には全く対応できていません。

先日、報道されましたが、花の件では、書き込みをした人に対して、侮辱罪で、科料9000円の略式命令となりました。私は、このような侮辱罪で過料9000円という結果につい て、心無い言葉が、凶器となり、人の命を奪うことすらある今の令和の時代に合った罪の重さではないと考えています。

(中略)

現状、誹謗中傷の被害者は泣き寝入りせざるを得ないか、開示を選んでも、数ヶ月はさらなる誹謗中傷に耐えなければならず、その間に名誉は傷つけられ続け、どんどん心を病み、追い詰められ、時に命が失われれることがあると考えております。裁判所は、よく事後的に回復できると言いますが、そんなに簡単なことではございません。人の心はそれほど簡単に回復しないことは、国も行政も司法ももっと知るべきだと思っています。

【change.org】侮辱罪の厳罰化を早急に求めます! 発信者:木村響子さん
https://twitter.com/k_e_n_masu/statuses/1421492061530824708

#小倉美咲(おぐらみさき)

皆様、いつもSNSやインターネットでの拡散にご協力ありがとうございます。

拡散してくださる事で、娘のことを知らない方、新たな方へ認知してもらい、情報が集まるきっかけとなると信じて発信しています。

これからもご協力をどうかよろしくお願い致します。

また、ホームページやブログを運営されている方がいらっしゃいましたら、当ホームページへのリンクを邪魔にならない場所へ貼っていただけると大変有り難いです。掲載に画像などが必要でしたらご連絡ください。よろしくお願い致します。

ボランティアさんより

先日、お店をされている方からチラシ送付のご連絡を頂きました。お店の前に目立つように掲示してくださり暖かいお言葉も頂きました。

SNSを見てチラシご希望のご連絡くださる方も多く感謝しております。日々の皆様の呼び掛け、拡散、情報提供のご協力を心より感謝しております。

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